2010年9月5日日曜日

不屈の名馬、カネヒキリ引退へ

ついに引退・・・まずは、無事に引退を迎えられて良かったです。

砂のディープインパクトと呼ばれ、長きに渡りダート界のトップクラスで活躍しましたが、私が初めて見たのは第10回ユニコーンステークス(GIII)。強いなとは思っていましたが、ダート馬だったのでそれほど好きでもありませんでした。

が、屈腱炎で長期休養から復活した武蔵野Sから何故か彼を追いかけるようになり、活躍を求めた地方競馬にまで追いかけるようになりました。不治の病、屈腱炎から蘇ってきたその強靭な肉体・精神力に感動したのと、父フジキセキが大好きだった影響でしょうか。

今年一杯、いやあと一回だけでも元気な走りを見たかった気もしますが、種牡馬としての第二の人生での活躍を祈るとともに、カネヒキリの様な砂の大物産駒が見れたらと思います。

本当に長い間、お疲れさまでした。


第13回東京中日S杯武蔵野S(GIII)

第54回東京大賞典競走(GI)

第58回川崎記念(GI)

第21回かしわ記念(GI)

第33回帝王賞競走(GI)  その1

第33回帝王賞競走(GI)  その2

第14回マーキュリーカップ(GIII)  その1

第14回マーキュリーカップ(GIII)  その2



2010年9月4日土曜日

ブエナビスタの兄、引退


先日、引退が決まったアドマイヤオーラ。写真は第44回報知杯弥生賞(G2)の時のものです。
ディープインパクトの好敵手だったアドマイヤジャパンの弟として活躍が期待されましたが、いつの日かブエナビスタの兄と呼ばれるようになり、ついにG1には手が届かず・・・。
種牡馬としての活躍を期待しています。