2010年12月31日金曜日

第56回 東京大賞典(JpnI)

第56回 東京大賞典(JpnI)(ダート・2000m)
有馬記念は凄い混雑でしたが、最近は地方競馬の余裕をもって観戦できる雰囲気がとても好きです。


 ゴルドブリッツ(鞍上:藤田騎手)
中央の500万下を勝ったばかりですが、ダートで素質開花。

 シルクメビウス(鞍上:内田騎手)
名手を配したが、悲願のG1制覇はならず。

ボンネビルレコード(鞍上:的場文男騎手) 
人馬ともまだまだ元気一杯です。

 フリオーソ(鞍上:戸崎騎手)
JCBより良く見えましたが・・・。

 スマトートファルコン(鞍上:武豊騎手)
“本格化”で驚異の日本レコードV

ウイニングランの武豊騎手はニッコリ(^^)

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スマートファルコン(牡5)
父:ゴールドアリュール
母:ケイシュウハーブ
母父:ミシシッピアン
半兄:ワールドクリーク(東京大賞典-交流GI)
厩舎:栗東・小崎憲
通算成績:27戦17勝(うち地方19戦13勝、重賞13勝)
主な勝ち鞍:10年JBCクラシック(交流GI)、09年ブリーダーズゴールドC(交流GII)など
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東京大賞典が今年最後の競馬観戦。
今年色々とあった武豊騎手のウイニングランでの笑顔がとても印象的でした。

怠け者の私がブログを立ち上げて早5カ月。更新は少し遅れ気味でしたが、思った以上に更新ができて満足しております。
これまでも地方競馬を観戦する機会はありましたが、川崎競馬のHiromi Racingのユキチャンをきっかけに、地方競馬にも遠征する機会がとても増えました。また、素敵な競馬の写真を撮る方(HOSE PHOTOGRAPH)にも出会うことができ、充実した1年になりました。

今年の更新はこれで終わりになりますが、来年も競馬に限らず色々な写真をUPしていければと思います。

第55回 有馬記念(GI)

第55回有馬記念(芝・2500m)
十数年ぶりに生観戦。やっぱり中山競馬場は凄い混雑でしたね(^^;


 ヴィクトワールピサ(鞍上:デームーロ騎手)
海外遠征の経験が2センチ差の勝利に!

 トーセンジョーダン(鞍上:三浦皇成騎手)
素質馬の復活は来年の活躍に期待。

 ルーラーシップ(鞍上:ルメール騎手)
重厚感のある走りは、ぜひ東京のG1で見てみたいです。

 ドリームジャーニー(鞍上:池添騎手)
残念ながらグランプリ連覇はならず。

 1周目 ペルーサ(鞍上:安藤勝巳騎手)
見事なスタートでしたが・・・。来年の活躍に期待です。

 最後の4コーナー

 ブエナビスタ(鞍上:スミヨン騎手)
JC降着の雪辱を果たすため、後方から追い上げるも・・・。

鞍上の鞭で猛追するブエナビスタ

昨年の凱旋門賞遠征取り止めから始まり、秋華賞降着、エリザベス女王杯まさかの3着。
今年はジャパンカップでまさかの降着、有馬記念は2センチ差の2着。
誰もが認める現役最強馬ですが、彼女には少しだけ“運”が足りないのかと感じます。

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ヴィクトワールピサ(牡3)
父:ネオユニヴァース
母:ホワイトウォーターアフェア
母父:Machiavellian
兄:アサクサデンエン(安田記念-GIなど重賞2勝)
厩舎:栗東・角居勝彦
通算成績:11戦6勝(うち海外2戦0勝、重賞4勝)
主な勝ち鞍:10年皐月賞(GI)、弥生賞(GII)、09年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)など
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2010年12月25日土曜日

ありがとうユキチャン

川崎の山崎尋美厩舎のユキチャンが引退することになったそうです。
来年はJBCレディクラシックが新設され、牝馬の活躍の場が広がると思っていたので“つよかわいい”ユキチャンが出走できる事をとても楽しみにしていました。

思い起こせば、初めて小向に調教見学に行ったとき、ちょうどユキチャンは調教がお休みの日だったのに山崎先生が声をかけてくださり、それをきっかけに頻繁に調教見学に行くようになりました。間近で見るユキチャンの白さや調教現場を体感できた事、スタッフ皆さんの気迫、そしてあたたかさに感動した事を思い出します。

厩舎のアイドルホースはお母さんになることになりましたが、また良い子を産んでHiromi Racingに入厩すればいいなと思います(^^)

ユキチャン、ありがとう。


 川崎転厩2戦目でクイーン賞を優勝

 今野騎手とウイニングラン

 小向でパートナーの柳田厩務員を背に

 TCK女王盃のスタート前(見守る柳田厩務員)

TCK女王盃で重賞2連勝!

 小向で関本厩務員を背に

 ユキチャンどアップ!

 小向で今野騎手を背に追い切り

 小向で山崎調教師補佐を背に

 小向で柳田厩務員を背に

地元の川崎マイラーズのパドック。たて髪がとても美しい。

 川崎マイラーズの返し馬(なだめる柳田厩務員)

川崎マイラーズで 最後の勇姿

さようならユキチャン。そしてありがとう・・・。


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ユキチャン(牝)
父:クロフネ
母:シラユキヒメ
母父:サンデーサイレンス
厩舎:川崎・山崎尋美
通算成績:17戦5勝
重賞勝鞍:08年 関東オークス(JpnII・川崎)
09年 クイーン賞(JpnIII・船橋)
10年 TCK女王盃(JpnIII・大井)
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2010年12月19日日曜日

神戸(鉄人28号・ルミナリエ)

神戸に行く機会があったので、鉄人28号とルミナリエの写真を撮ってきました。(^^)/


お台場のガンダムの時以来のワクワク感(笑)


予想以上に混んでいましたが、とても綺麗なイルミネーションでした。 

第61回 全日本2歳優駿(JpnI)

仕事の合間を縫って、全日本2歳優駿を見てきました。

第61回 全日本2歳優駿(JpnI)(ダ・1,600m)
2番人気のリアライズノユメと福永騎手

1番人気のガムランと蛯名騎手

浦和のキスミープリンスと戸崎騎手

1周目(リアライズノユメ)

優勝のビッグロマンスと田中勝春騎手

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ビッグロマンス
父:グラスワンダー
母:グリーンヒルマック
母父:ダンシングブレーヴ
厩舎:美浦・河野通文
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◆ハッピーエンド特別(ダ1,600m)

川崎リーディング争いの池田厩舎のラムセスジュベリー

川崎リーディング争いで猛追する山崎厩舎のフォースフルバイオ

サンタの誘導馬


昨日で今年最後の川崎開催が終了しました。
川崎リーディング争いは、山崎厩舎の猛追で最終日まで目が離せない接戦となり盛り上がりました。
来年は川崎勢の巻き返しに期待です!

2010年12月18日土曜日

小向TC見学(2010.12.5)

忙しくて更新できなかった12月5日の小向トレセンの様子です。
いつもと違うアングルで撮影をしてみました。






最後の2枚は山崎裕也調教師補佐曰く、目が特徴的なブートニアです。
20日の浦和競馬に出走予定とのことで、来年の南関東三冠に繋がる良い走りを期待したいと思います。

2010年12月12日日曜日

GI9勝の砂の王者 ヴァーミリアン引退

JRA最多のGI 9勝の金字塔を打ち立てたヴァーミリアンがついに引退。
応援していたエルコンドルパサー産駒とあって注目していましたが、この馬の活躍の転機はダート路線を歩むことになってから。大きな怪我もなくダートのトップクラスで8歳まで息の長い活躍でした。

ディープインパクト世代で、つい先日に引退したカネヒキリも同世代。ダートで活躍したカネヒキリと伴に、今後は種牡馬としてその能力を2世に伝えて欲しいです。 カネヒキリ同様、最後の勝利(GI 9勝目)だった今年の川崎記念を見ることができ本当に良かったです。

引退式も行われるようなので見に行きたいですが、関西でのみになるのでしょうか・・・。
長い間、お疲れさまでした。


 第8回ジャパンカップダート(G1)

 第25回フェブラリーS(G1)

 第54回東京大賞典(G1)

 第32回帝王賞(G1)

 第32回帝王賞(G1)

 第55回東京大賞典(G1)

 第59回川崎記念(G1)

 第59回川崎記念(G1) その2

第59回川崎記念(G1) その3

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ヴァーミリアン
父:エルコンドルパサー
母:スカーレットレディ
母父:サンデーサイレンス
厩舎:栗東・石坂正
通算成績:JRA15戦8勝、地方13戦10勝、海外2戦0勝
重賞勝鞍:04年 ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)
05年 浦和記念(GII・浦和)
06年 ダイオライト記念(GII・船橋)、名古屋グランプリ(GII・名古屋)
07年 川崎記念(JpnI・川崎)、JBCクラシック(JpnI・大井)
ジャパンカップダート(GI)、東京大賞典(JpnI・大井)
08年 フェブラリーS(GI)、JBCクラシック(JpnI・園田)
09年 帝王賞(JpnI・大井)、JBCクラシック(JpnI・名古屋)
10年 川崎記念(JpnI・川崎)
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