2011年2月14日月曜日

第46回クイーンC(GIII)

◆5R サラ系3歳 未勝利 (混合) 芝・1800m
 TV番組で命名された話題のディープインパクト産駒
フェアープライド。2戦目も勝利を挙げられず。


◆7R 3歳500万円以下 (混合) 芝・1400m
地方競馬唯一のディープインパクト産駒として
船橋から参戦のランニングシューズとC・デームーロ騎手。


 川崎から参戦のシーキングザラヴと御神本騎手。


◆11R 第46回クイーンC(3歳牝、GIII・芝1600m)
 ダンスファンタジアの返し馬。

 関東牝馬の期待、ホエールキャプチャと池添騎手。

まさかの6着に敗れるダンスファンタジア。母より気難しいようです。

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ホエールキャプチャ(牝3)
父:クロフネ
母:グローバルピース
母父:サンデーサイレンス
厩舎:美浦・田中清隆
通算成績:6戦3勝(重賞1勝)
主な戦績:2010年阪神JF・2着、ファンタジーS・3着など
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2011年2月6日日曜日

東京競馬場(11.1.30/11.2.5)

今開催の東京競馬場に出走した馬から、2頭の競走馬 トムトムとマイウィンをご紹介します。

前馬は、昨年の牝馬3冠馬となったアパパネの兄として知られていますが、中央でデビュー後は川崎の山崎尋美厩舎に所属し4連勝と活躍。現在は元々所属していたJRA美浦の国枝厩舎に復帰しています。

後馬は、道営競馬でデビューし中央のレースにも出走しましたが、今年、川崎の山崎尋美厩舎に転厩となり、復帰初戦が東京の春菜賞となりました。パドックでは岩渕厩務員と永松厩務員に引かれ、それを見守る山崎尋美調教師と山崎裕也調教師補佐の姿も見えました。マイウィンについては、こちらの HORSE PHOTOGRAPH にも詳しくご紹介されています。


◆2011年1月30日(日)1回東京2日 9R 立春賞 1000万下(芝・1400m)
アパパネの兄 トムトム


◆2011年2月5日(土)2回東京1日 9R 立菜賞 3歳500万下・牝(芝・1400m)
パドックで周回するマイウィン

マイウィンに騎乗する大井所属の戸崎騎手

 戸崎騎手を背に周回するマイウィン

 ゴールするマイウィン(その1)

ゴールするマイウィン(その2)



サクセスブロッケン引退、東京競馬場で乗馬に

2009年のフェブラリーS(GI)を優勝するなどGI・3勝を挙げたサクセスブロッケンが、3日付で競走馬登録を抹消しました。ダート冷遇の日本競馬では、残念ながら種牡馬になることはできなかったようで、東京競馬場で乗馬となり誘導馬を目指す予定だそうです。

脚が曲がっていてデビューすら危ぶまれていた馬が、新馬戦を大差勝ちし、その後4連勝、JDDを優勝すると、一躍ダート界の次世代エースとして注目され、G1・3勝を挙げました。2010年以降は勝利をあげることができず、母のサクセスビューティ同様に早熟だったかは分かりません。今後は東京競馬場で誘導馬として活躍する姿を見られる事が楽しみです。


 2009年 東京大賞典 返し馬

 2009年 東京大賞典 1周目

 2009年 東京大賞典 最後の直線

 2009年 東京大賞典 ウイニングラン

 2010年 かしわ記念 1週目

 2010年 かしわ記念 最後の直線


 2010年 帝王賞 最後の直線

最後の走りとなった2011年 根岸S パドック

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サクセスブロッケン(牡6)
父:シンボリクリスエス
母:サクセスビューティ
母父:サンデーサイレンス
厩舎:栗東・藤原英昭
通算成績:19戦7勝(うち地方8戦2勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:08年 ジャパンダートダービー(JpnI 大井)、09年 フェブラリーステークス(GI)、09年 東京大賞典(JpnI 大井)
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