2010年12月12日日曜日

GI9勝の砂の王者 ヴァーミリアン引退

JRA最多のGI 9勝の金字塔を打ち立てたヴァーミリアンがついに引退。
応援していたエルコンドルパサー産駒とあって注目していましたが、この馬の活躍の転機はダート路線を歩むことになってから。大きな怪我もなくダートのトップクラスで8歳まで息の長い活躍でした。

ディープインパクト世代で、つい先日に引退したカネヒキリも同世代。ダートで活躍したカネヒキリと伴に、今後は種牡馬としてその能力を2世に伝えて欲しいです。 カネヒキリ同様、最後の勝利(GI 9勝目)だった今年の川崎記念を見ることができ本当に良かったです。

引退式も行われるようなので見に行きたいですが、関西でのみになるのでしょうか・・・。
長い間、お疲れさまでした。


 第8回ジャパンカップダート(G1)

 第25回フェブラリーS(G1)

 第54回東京大賞典(G1)

 第32回帝王賞(G1)

 第32回帝王賞(G1)

 第55回東京大賞典(G1)

 第59回川崎記念(G1)

 第59回川崎記念(G1) その2

第59回川崎記念(G1) その3

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ヴァーミリアン
父:エルコンドルパサー
母:スカーレットレディ
母父:サンデーサイレンス
厩舎:栗東・石坂正
通算成績:JRA15戦8勝、地方13戦10勝、海外2戦0勝
重賞勝鞍:04年 ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)
05年 浦和記念(GII・浦和)
06年 ダイオライト記念(GII・船橋)、名古屋グランプリ(GII・名古屋)
07年 川崎記念(JpnI・川崎)、JBCクラシック(JpnI・大井)
ジャパンカップダート(GI)、東京大賞典(JpnI・大井)
08年 フェブラリーS(GI)、JBCクラシック(JpnI・園田)
09年 帝王賞(JpnI・大井)、JBCクラシック(JpnI・名古屋)
10年 川崎記念(JpnI・川崎)
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